ホーム > 美の処方箋?>?育毛レッスンvol.4 髪にやさしいドライヤーテクニック

美の処方箋

髪にやさしいドライヤー・テクニック


シャンプーの後のヘアドライは育毛の重要なポイントです。とくに、熱で髪を傷めやすいドライヤーは慎重に使いたいもの。そこで今回は、髪にダメージを与えないドライヤーの上手な使い方をレッスンします。


無理な自然乾燥は髪を傷める原因に!

髪はタオルドライで100%自然乾燥するのが理想的ですが、ロングヘアの人や冬の寒い時期などはなかなかむずかしいもの。半乾きの状態が長く続くと、かえって髪が乾燥してバサバサになったり地肌に雑菌が繁殖するなどのトラブルにつながります。タオルドライで完全に乾かすことが不可能ならば、ドライヤーを上手に使って手早く髪を乾かすほうが、髪にとってはいい場合もあるのです。

必ず20cm離して使い1点集中を避ける

美しい髪をつくるキューティクルは熱に大変弱く、約70℃を超すと髪が変化して元に戻らなくなるという性質を持っています。また、いきなり熱風で乾燥させると髪も頭皮もうるおいがなくなり、切れ毛や抜け毛の原因にもなります。従って、ドライヤーを使用するときは、まずタオルで髪の水分を十分ふき取った後、必ず髪から20cm以上離して使います。また、1点に集中して風を当てず、全体をまんべんなく乾かすようにしましょう。
  ◎間違ったドライヤーのかけ方

ドライヤーを髪に近づけて、髪の表面に直接熱風を当てるのは厳禁!
必要以上に髪が乾燥して、髪が傷んでしまいます。

髪に優しいドライヤーの選び方

髪に負担をかけずすばやく乾かすには、1000~1200W程度の風量の大きなドライヤーを選ぶことです。風の吹き出し口が小さなものや、あまり高温になるものは髪にダメージを与えやすいので避けましょう。上下左右によく動かせるよう、握りやすく操作性が良いものを選ぶことも大切です。
また「マイナスイオンドライヤー」も、髪に優しくうるおいを与えるのでおすすめです。

これであなたもドライヤー名人!

タオルで十分髪の水分を拭き取る
洗髪後、乾いた吸収性のよいタオルで髪の水分をよくふき取ります。このとき、絶対にタオルで髪をこすらないこと。こすり合わせると髪が傷んで切れ毛や抜け毛の原因になります。タオルで髪をはさみ軽くたたくようにして、やさしく水分を取りましょう。

髪の根本から乾かしていく
ドライヤーは髪から必ず20cm以上離し、まず髪の根本から乾かしていきます。シャンプーするときのように、指を首の方から頭頂部に向かって髪の中に入れ、そこにできた空間にドライヤーの風を送るようにするのがコツです。

ドライヤーは左右に振りながら使う
ドライヤーを当てるときは、1箇所に集中しないようたえず左右に振りながら髪全体を乾かすようにします。このとき髪の中に入れた手を動かすのではなく、ドライヤーの方を動かすこと。根本が乾いたら自然に全体が乾いてきます。毛先は軽く風を当てる程度でOKです。

乾いたら育毛剤でマッサージ
頭皮の水分がある程度なくなったら、気になる部分に育毛剤をよくしみ込ませてしっかりマッサージ。べたつきが気になるならば、再度ドライヤーを当てて軽く乾かします。

手ぐしでふんわり整える
ブラシや櫛を使うと、髪がからんだり傷んだりするので、ここでは必ず手の指を使って整えます。

完成

お役立ち!ワンポイント・レッスン

ロングヘアの人は髪を小分けにして乾かす

髪を上下左右の4つくらいのブロックに分け、ヘアクリップでイラストのようにそれぞれを固定。下のブロックをまず最初に乾かし、その次にブロックを乾かすようにすると髪の根本から効率よく乾かすことができます。

髪の傷みが気になるときは、プローローションなどで保護

髪が傷んでいる場合は、タオルで水気を拭き取った後、市販のブローローションを髪にまんべんなくつけてからドライヤーを使うようにしましょう。ローションが髪の表面を保護して、ドライヤーの熱から髪を守ります。


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